東京国税局から1億3800万円の申告漏れを指摘され活動自粛が報道された徳井義実さん。
吉本興業から「税務申告漏れに関するご報告」と題して新たな報告がありました。
税金の申告漏れや未納の事実に加えて、社会保険に未加入だった事実が判明しました。
病院に行くときどうしていたのだろうと不思議に思ったので調べてみました。
徳井義実の社会保険未加入の事実

2019年10月26日に吉本興業より、
「チュートリアル徳井義実の税務申告漏れに関するご報告」
と題して、税務申告漏れの詳細経緯について報告がありました。
その中で、過去の申告漏れと未納及び銀行預金の差し押さえの事実が公表されました。
そして、
3. その他
チューリップ社及び徳井個人の社会保険料の納付状況ですが、2009年の法人設立時に社会保険の加入手続きをしていない状況が続いておりました。速やかに加入手続きをいたします。
出典:吉本興業 お知らせ
と社会保険に未加入という事実も明らかになりました。
社会保険には、
- 医療保険
- 年金保険
- 介護保険
- 労働者災害補償保険
- 雇用保険
の5つがあります。
もっとも身近に感じられる医療保険について、未加入の徳井義実さんはどうしていたのでしょうか?
徳井義実は病院に行く時どうしてたの?
医療保険に未加入と聞いて一番最初に気になるのが、
病院に行く時どうしていたの?
だと思います。
世間の人も気になっていました⬇️

そもそも日本では、国民の「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するために、国民皆保険制度というのを採用しています。
本人の意思に関係なく、国民は健康保険へ強制加入することになっています。
つまり、未加入のままでいることは原則として認められていません。
罰則もあるようです。
健康保険未加入に対する罰則はなに?
健康保険法という法律の第十一章に罰則について記載がありました。
それによると、
第二百八条 事業主が、正当な理由がなくて次の各号のいずれかに該当するときは、六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。一 第四十八条(第百六十八条第二項において準用する場合を含む。)の規定に違反して、届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。
第四十八条 適用事業所の事業主は、厚生労働省令で定めるところにより、被保険者の資格の取得及び喪失並びに報酬月額及び賞与額に関する事項を保険者等に届け出なければならない。
出典:健康保険法
つまり、簡単に言うと
事業主が正当な理由なく届出をしない場合、6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する
ということです。
徳井義実さんに正当な理由を述べていませんので、罰金が処されているようです。
徳井義実は保険証無しで10割負担してたの?
健康保険に未加入の場合、病院で診療を受けた時に医療費の軽減を受けるられません。
「自由診療」と同じ扱いになります。
つまり、10割負担で医療費を支払う必要があります。
健康保険に未加入でいることのメリットを感じませんが、徳井義実さんの場合どうだったのでしょうか?

風邪を気合いで治したや、何年も歯医者に行っていないことから普段より病院にはかかってなさそうです。
過去にも相方の福田充徳さんは入院していますが、徳井義実さんは入院などなく健康に過ごしてきたようです。
そのため、たまに行く病院は10割負担でも実生活上は困ることが無かったと思います。
実生活困ることが無かったのでズルズル未加入状態を続けてしまった側面もあると思います。
徳井義実が10割負担を選んだ理由は?
徳井義実さんの年収を考慮すると年間の保険料は、100万円以上になります。
しかし、徳井義実さんの年収からするとすぐに収められる金額だと思います。
しかし、一方で税金に対してはシビアな一面があるようです。
過去にドバイ移住の魅力について語っていた徳井義実さん。
「ドバイに関していうと、税金というものが一切ないんのよ。所得税、法人税、消費税、何にもいらんのよ」
とタックスヘイブンに魅力を感じているように語っていたそうです。
徳井義実さんの年収からすると、税金の額も大きくなり税に対して意識は敏感になっていたと思います。
税金に対して、一方では納税の必要の無い国もあり他方では、高額の納税を求められる国もある。
できれば払いたく無いという気持ちがあったのと税金は払わなくても変わらずに仕事はできるし困らなかった。
(報道があるまでは…)
そんな変わらない日常が続いたので、ついつい先伸ばしにしてしまった。
そんな理由があったように思います。