2020年東京五輪でサッカー日本代表が着用する新しいユニフォームが発表されました。
初めて迷彩柄が採用されA代表や世代別の代表ともに着用することになります。
ダサいとの声も多く上がっており話題になっています。
しかし、なぜいきなり迷彩柄が採用されたのでしょうか?
迷彩柄のコンセプトやデザインは誰なのかを調べていきます。
サッカー日本代表の東京五輪ユニフォームが発表!
2020年東京五輪でサッカー日本代表が着用する新しいユニフォームが発表されました。
スポンサーは、変わらずにadidasです。
実物のデザインはこちら⬇️

歴代の日本代表は、基本的に青を基調としています。
今回も青といえば青ベースですが…
いきなり迷彩柄とは、びっくりしますね。
どうしたのでしょうか?
サッカー日本代表の東京五輪ユニフォームがダサい?
東京五輪でサッカー日本代表が着用する迷彩柄のユニフォームについて、
ダサい
との声が多く上がっています。

ダサい理由として、
- 迷彩柄が戦争をイメージさせる
- デザインに一貫性が無い
- デザインがかっこ悪い
という声が上がっています。
特に、オリンピックは、平和の祭典であるのに迷彩柄はふさわしくないのでは?という声が多かったです。
迷彩柄から戦争を連想する場合もあるのが理由のようです。
サッカー日本代表の東京五輪ユニフォームにかっこいいとの声も
ダサいという声の一方で、かっこいいとの声もあります。


- 選手が試合で着ればかっこいいとなる
- 葛飾北斎の浮世絵をイメージしかっこいい
- 動くとかっこいい
などの声があります。
迷彩と見ずに葛飾北斎の浮世絵をイメージするとかっこいいと見る人もいます。
サッカー日本代表の東京五輪ユニフォームの迷彩柄のコンセプトは何?
賛否両論の話題を提供している東京五輪の新ユニフォーム。
迷彩柄を採用したのはコンセプトは何でしょうか?
・迷彩柄も広く浸透しファッション性も高いデザインで幅広く親しまれている
・迷彩風の柄のコンセプトは「空」
勝負服=迷彩柄というのが、サッカーの日本代表とどう関係あるのかもう一つよくわからないですね。
ラグビー日本代表の赤と白のジャージーのデザインが戦国時代の兜がモチーフとなっており「武士道の精神」が表現されました。
その影響も受け、「空」には壮大な思いが込められていると。
少し変わった形で話題を提供してしまった今回のユニフォーム。
スポンサーのadidasのデザインの問題なのでしょうか?
他国のadidasの新ユニフォームも見ていきましょう。
サッカー日本代表の東京五輪ユニフォームのデザインはだれが担当?
サッカー日本代表のスポンサーは、adidasです。
これまでも、adidasが代表ユニフォームのデザインを発表していますが、デザイナーは公表されていません。
参考に日本代表と同じadidasがスポンサーとなっている各国代表の新しいユニフォームを見ていきましょう。
ドイツ代表⬇️

ベルギー代表⬇️

スウェーデン代表⬇️

これらのデザインを見ると普通にかっこいいですね。
代表チームの伝統を守りつつ新しいデザインにしているのがわかります。
これらを見ると、スポンサーのadidasだけの影響ではないようです。
日本代表のこれまでのユニフォーム⬇️

これまでも新しいデザインが発表される度に議論になっていました。
他国と比べ日本代表は、新ユニフォームの度に新しいデザインに挑戦しているように思います。
おそらく日本サッカー協会の意向が強く反映されているのではないでしょうか?
サッカーの伝統国のように伝統を重んじるデザインをベースに新ユニフォームを作るのが難しいようですね。