沢尻エリカさんが、麻薬取締法違反容疑で逮捕されました。
世間に衝撃が走りましたが、取り調べを受けた後に保釈される見込みです。
気になる保釈金がいくらなのかについてお伝えします。
沢尻エリカの保釈金はいくら?

2019年11月16日、沢尻エリカさんが麻薬取締法違反容疑で逮捕されました。
取り調べが終わった後、保釈されると思います。
保釈金は、いくらになるのでしょうか?
過去の事例を参考にしていきます。
ピエール瀧の場合:保釈金400万円

2019年4月4日、東京地裁は、ピエール瀧被告の保釈を認める決定を出しました。
そのときの保釈金は、
400万円
でした。
ASKAの場合:保釈金700万円

2014年7月3日、東京地裁は、ASKA被告の保釈を認めました。
保釈金は、
700万円
でした。
清原和博の場合:保釈金500万円

2016年3月17日、東京地裁は、清原和博被告の保釈を許可しました。
保釈金は、
500万円
でした。
酒井法子の場合:保釈金500万円

2009年9月17日、東京地裁は、酒井法子被告の保釈を認めました。
保釈金は、
500万円
でした。
過去の例から沢尻エリカの保釈金を予測
過去の事例から沢尻エリカさんの保釈金を予想すると、
500万円前後
が妥当な金額になると思います。
沢尻エリカの保釈金は事務所が払うの?
沢尻エリカさんの保釈金は、誰が払うのでしょうか?
保釈金は、沢尻エリカさん本人が払いたくても拘留されているので支払うことができません。
保釈金は被告人の家族や知人、又は弁護士が用意したものを保釈請求者となる担当弁護士が裁判所に納付します。
知人でも支払うことが可能ですので沢尻エリカさんの事務所が支払うこともできます。
しかし、沢尻エリカさんは母親と同居していましたので親族である母親が支払う可能性が高いと思います。
保釈の金額は収入で決まる!
刑事訴訟法第93条に保釈金について記載があります。
保証金額は、犯罪の性質及び情状、証拠の証明力並びに被告人の性格及び資産を考慮して、被告人の出頭を保証するに足りる相当な金額でなければならない。
出典:刑事訴訟法第93条
これによると、資産も考慮されていることがわかります。
保釈金は、裁判中の被告人が逃亡しないように裁判所が一時的に要求するお金という意味もあります。
ですから、資産を考慮して逃亡を抑止するのに必要な金額を裁判所が判断しています。
2019年の沢尻エリカさんの収入は、
4000〜5000万円
とも言われています。
相当の収入があるため保釈金も高額になります。