2020年7月5日に行われる東京都知事選に熊本県副知事の小野泰輔氏が立候補を表明しました。

小野泰輔氏の経歴が気になります。

熊本から東京都知事選に挑みますが、出身はどこなのでしょうか?

熊本県副知事としての実績と評判を紹介します。

くまモンの大ヒットにも貢献していました。

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小野泰輔の経歴!

小野泰輔氏の経歴を紹介します。

小野泰輔

1999年に東京大学法学部を卒業しアクセンチュアに入社。

 アクセンチュアは外資系のコンサルティング会社です。

2000年にアクセンチュアを退社し衆議院議員の秘書を勤めます。

2002年明豊ファシリティワークスに入社。

 明豊ファシリティワークスは建築関係のコンサルティング会社です。

2008年に熊本県の政策調整参与に就任。

2012年熊本県副知事に就任。

 38歳という全国最年少の副知事として注目を集めました。

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小野泰輔の出身は?

小野泰輔氏は東京都目黒区の出身です。

2008年に熊本県知事の蒲島郁夫氏が小野泰輔氏を熊本に呼んだことで熊本に移住しています。

蒲島郁夫

蒲島郁夫氏と小野泰輔氏は東京大学時代の教授とゼミの教え子の師弟関係だったのです。

蒲島郁夫氏は政治学を教える教授から熊本県知事に転身しています。

小野泰輔氏も大学で政治学を学んで秘書も務めていますので政治の世界に進みたいという思いが強かったのですね。

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小野泰輔の熊本県副知事としての実績!

小野泰輔氏の熊本県副知事としての実績を紹介します。

小野泰輔の主な実績一覧

  • 健康福祉、商工観光、農林水産の分野を担当
  • 阿蘇地域の世界農業遺産への登録
  • 県南振興策であるフードバレー構想の推進
  • 企業訪問による熊本への農業参入や企業誘致に尽力
  • ふるさと投資連絡協議会会長を務める
  • 熊本県林業公社理事長等を務める
  • 八代船クルーズ振興、五木村振興、文化振興等多方面で活動
  • 「くまもと手仕事ごよみ推進事業」で2015年グッドデザイン賞を受賞
  • 熊本地震発生後の「創造的復興」に尽力

38歳という若さで副知事に就任しただけにプレッシャーは大きかったそうです。

熊本地震後は復興作業で寝る間も惜しむ忙しさだったと思います。

その重圧に負けずに多くの実績を残されていますね。

小野泰輔はくまモンの著作権フリーに貢献し大きな経済効果を上げた実績があった!

小野泰輔氏はくまモンのプロデュースでも副知事として関わりその経済効果は1000億円以上もあたという実績がありました。

小野泰輔

最初は知事とも相談して、著作権の使用料はフリーでやろうとしたんですけど、なかなか難しくて。

でも、著作権で食べていくっていうのは、くまモンの場合はちょっと違うんじゃないかとも思うんです。

出典:クマモトナビ!

小野泰輔氏と熊本県のスタッフは従来の著作権を抑えて使用料で儲けるという発想から著作権をフリーにして世の中に広げる戦略を取ったそうです。

これまでの常識にとらわれない発想でくまモンの一大ブームを作り出しました。

2019年のくまモンの売り上げ高は1579億円!

累計の売り上げ高は6614億円にもなります。

若さを生かした柔らかい発想で世の中を変革していくのが得意な方なのですね。

小野泰輔の熊本県副知事としての評判!

小野泰輔氏の熊本県副知事としての評判を紹介します。

熊本での評判は良いですね。

くまモンのパテント解放に尽力した」とあり熊本での仕事振りが評価されていますね。

東京都知事選にも期待されています!

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