静岡県の諸田洋之県議がネットオークションでマスクを大量に出品していました。
会社のために自分が仕入れたマスクで問題はないとの発言が火に油を注ぐ形となっています。
諸田洋之県議の会社は、インク専門店です。
なぜインク専門店が大量のマスクの在庫を抱えていたのでしょうか?
大量のマスクはどこから仕入れたのでしょうか?
諸田洋之の会社はインク専門店!
諸田洋之県議の会社は、インク専門店です。
株式会社来夢を経営しインク専門店の彩色堂を展開しています。


プリンターの互換インクを扱っているインクの専門店です。
品質に問題があった互換インクの問題を解決し安くて良いインクを提供しているとうたっています。
店舗セキュリティの諸田久乃さんは奥さんであると思いますね。
キャノンやエプソンなどプリンターの正規品と互換性のあるインクを販売し、お客様からの評価も高いです。
確かに、純正のインクはちょっと高いので品質が良くて価格の安いインクがあればそちらを買う人も多いでしょうね。
インクは中国の工場から輸入しているようです。
なぜ大量マスクの在庫があったの?
インク専門店の在庫に大量のマスクがあったのはなぜでしょうか?
インク専門店に大量のマスクの在庫と聞くとなぜ?と思いますよね。
2000枚セットを40回以上出品していたので8000枚以上の在庫を持っていたことになります。
調べてみると諸田洋之県議は、インク専門店でインクを購入した人にマスクをおまけしていました。


インク購入者にマスクをおまけしてお客さんにお得感を出して差別化していたのですね。
2015年にお客さんのおまけのマスクに対するコメントがあるので昔から実施していた模様です。
また、インク屋さんですが、マスク単体の販売を行っていました。




こちらもお客さんのコメントから2015年と昔から販売していたようです。
諸田洋之県議のインク会社のビジネスモデルは中国で安値で仕入れ日本で高く売ることによって成立しています。
純正のプリンターのインクは高額ですので、このビジネスモデルが成立するのですね。
中国の関係者と仕事上つながりのある諸田洋之県議は、マスクについても同じビジネスモデルが成り立つことに気付きました。
そして、インク屋ながらマスクの販売もしていたのだと思います。
インクを購入するお客さんにプレゼントすることで差別化ができるのでビジネスとしてはうまくいっていたのではないでしょうか。
しかし、コロナウィルスの発生にともないマスク不足が問題になってくるとマスクのプレゼントは中止されています⬇️

そして、高値で売れることが容易に想像できるネットオークションに出品し大きな利益を上げていたことになります。
マスクの仕入先はどこ?
諸田洋之県議のインク会社のマスクの仕入先は、中国の工場になります。

諸田洋之県議は、インクに関して中国の工場に視察に出かけ品質と工場の生産管理を確認しに行っています。
同じようにマスクの工場にも足を運び仕入れることを決めたのではないかと思います。
諸田洋之県議は、数年前にMERSが世界的に流行したときに中国の工場から仕入れたと語っていました。
転売の売り上げは?
諸田洋之県議は、ネットオークションによりいくらの売り上げをあげていたのでしょうか?
諸田洋之県議のヤフオクのアカウントから売り上げを見ていきます。

2020年2月の売り上げ⬇️

売り上げは、600万円!
2020年3月の売り上げ⬇️

売り上げは、740万円!
2月と3月だけで1340万円の売り上げがありました。
純粋にビジネスとしてマスクの在庫を持っていたことは非難されることではありません。
ただし、今の現状を知りながら自分だけ儲ければいいという行動は、議員としては恥ずべきことではないでしょうか。