オリンピックの男子100mは注目が集まる花形競技です。

サニブラウン・ハキーム選手、桐生 祥秀選手などに注目が集まっていますが、忘れてはいけない注目の選手がいます。

それが、小池祐貴選手です。

小池祐貴選手のスピードを生み出す源の筋肉にも注目が集まっています。

どんなトレーニングを積めばあんな立派な筋肉が身につくのでしょうか?

小池祐貴選手のトレーニング方法とコーチについて調べてみました。

スポンサーリンク

 

小池祐貴選手について

小池祐貴選手のプロフィールを紹介します。

koike,yuki

名前:小池祐貴(こいけ ゆうき)

出身:北海道小樽市

身長:173cm

体重:75kg

大学:慶應義塾大学

所属:住友電工

成績:2018年アジア大会200m 優勝

   2018年日本選手権200m 2位

   2018年日本選手権100m 4位

 

身長は、173cmと大きくはないですが、体重は75kgとがっちりした体格ですね。

小池祐貴選手は中学までエースで4番の野球少年。

しかし、個人競技への興味から陸上へ転向。

すぐに結果を出し高校進学後本格的に陸上競技に取り組みはじめた。

高校時代には、同期に世間の注目を集めるスター選手桐生祥秀がいました。

そのため小池祐貴選手がスポットライトを集めることはなかった。

桐生祥秀選手のような世間の注目を集めるスター選手に負け続けても腐ることなく成長していっている小池祐貴選手。

メンタルがすごいなと思います。

高校では、指導者がいるわけでもなく小池祐貴選手自ら考えながらトレーニングに励んでいた。

インタビューの中でも

「いろんなものに手を出して勉強しました」

と語っているので当時から自分で考え自分で改善方法を見出しトライしてみて確認するという習慣が身についていたのでしょう。

う〜ん、すごい高校生だったんですね。

そんな時期を乗り越え2018年のアジア大会200mでは見事金メダルを獲得しています!

東京オリンピックへ向けて目が離せない選手です。

スポンサーリンク

小池祐貴選手の筋肉がすごい!

小池祐貴選手の走りを支える筋肉、陸上選手の中でも目立つほどすごいです!

特に太腿の太さは以下の写真からもその凄さはビシバシ伝わってきます。

ふ、ふ、太い!

そんな声が聞こえてきそうです。

服を買う時既製品じゃ入らないのではないかと変な心配をしてしまいます…

どうすればそんな立派な筋肉を身につけらるのか気になります。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Yuki Koike(小池祐貴)さん(@yuki_koike_)がシェアした投稿

スポンサーリンク

どんなトレーニング方法でコーチは誰?

強靭な筋肉を持つ小池祐貴選手は、どんなトレーニングを積んできたのでしょうか?

そして、小池祐貴選手のコーチは誰なのでしょうか?

まず、小池祐貴選手を指導するのは、

臼井淳一コーチ(左)⬇️

臼井コーチは、元走幅跳びの選手で日本記録保持者でもありました。

1984年のロスアンゼルスオリンピックと1988年のソウルオリンピックに代表として参加しています。

この世代の走幅跳びと言えば、カール・ルイス選手ですね。

カール・ルイス選手と同じフィールで戦ったのが臼井コーチです。

小池祐貴選手が自己流のトレーニングに行き詰まり客観 的な誰かの目線が必要だと感じたときに縁があり相談したのが、臼井コーチでした。

そこから、小池祐貴選手の飛躍がはじまります。

では、臼井コーチと小池祐貴選手はどんなトレーニングをしてきたのでしょうか?

臼井コーチは、インタビューで以下のように語っています。

「最初に思ったのは、今の選手は自分でよく考えているが、ベースが圧倒的に足りないということでした。どうしてもかっこいいものというか、短時間で効力が表れるものをやりたくなる。でも、それをやるためのベースがないのでケガをするんです。だから全体的な体力をつけてから新しいものをやっていかないと、競技力として向上していかない。」

出典:Sportiva

臼井コーチが、

ベースが圧倒的に足りない

全体的な体力をつけてから

と語っていることから基礎トレーニングに重きを置いているのが見えてきます。

地味だけど効果のある基礎練習の繰り返しをみっちりやっている印象です。

当然ウエイトトレーニングもやるし体幹をいじめるような辛いトレーニングもしっかりやっていそうですね。

小池祐貴選手の言葉からもそのことを裏付けています。

「ひたすら走り込みとウエイト。」

「内容は特別なことはない。」

「誰もがやっていることをしっかりやる。」

「人の倍くらいやっている。」

う〜ん、なにか特別なことをやっているじゃないかと思ってましたが、まるっきり反対でした。

「誰もがやっていることをしっかりやる」

「人の倍くらいやる」

これってやろうと思えば誰でもできそうですけど、できないんですよね〜。

毎日の地道な努力の結果が、小池祐貴選手の筋肉となって現れているんですね。

恐れ入りました。

スポンサーリンク

まとめ

小池祐貴選手のすごい筋肉はいかにして作られるかについて調べてみました。

  • 小池祐貴選手のコーチは、臼井淳一さん。元走幅跳び日本記録保持者
  • 基礎練習である走り込みとウエイトトレーニングをしっかりやる&人の倍くらいやる

地道なトレーニングの積み重ねによってすごい筋肉は作られています。

東京オリンピックでの小池祐貴選手の活躍に期待します!

スポンサーリンク