全日本テコンドー協会の金原昇会長に世間の注目が集まっています。
漫画に出てきそうな強烈なキャラクターに思わず目を奪われてしまいます。
今回は、金原昇会長のプロフィールをお伝えします。
国籍や年齢や経歴についてと噂になっている闇金経営についても調べていきます。
金原昇会長のプロフィール
金原昇会長のプロフィールをお伝えします。

年齢:65歳
出身:長野県松本市
職業:日本テコンドー協会会長
特技:空手
金原昇会長の国籍は韓国?
松本市に住む金原昇会長の親族によると金原家は在日一家とのことです。
苗字に「金」が入っていることからも国籍は、韓国ではないかと言われています。
お父さんが土木作業員とやっていて、お母さんが金原昇会長が小学生のときに亡くなり貧しい家庭に育ったそうです。
現状、確実な情報はありませんが、金原家が在日一家ということで金原昇会長の国籍が韓国である可能性も否定はできません。
金原昇会長はテコンドーの経験無し!
高校時代は、柔道をやり番長をやっていたと。
特技が空手とありますが、実は金原昇会長はテコンドーの経験はないとのこと。
この話を聞いた時に、テコンドーの経験が無くても会長になれるんだ?
と不思議に思いました。
スポーツの世界は、現役時代に実績を残した人が会長職を勤めているイメージがあったので意外に感じました。
どのようにして会長職についたのか経歴で詳しく見ていきます。
金原昇会長の経歴は?
金原昇会長の経歴についてお伝えします。
2005年 全日本テコンドー協会常務理事
2008年 全日本テコンドー協会会長
2016年 全日本テコンドー協会会長辞任
2017年 全日本テコンドー協会会長再就任
金原昇会長とテコンドー協会とのつながりは、金原昇会長が長野県のスポンサーとしてお金を寄付したのがきっかけとのことです。
スポンサーとしてテコンドー協会に所属したのをきっかけとして当時の丸山亀美男会長との距離も縮まっていったようです。
そして、2008年にはテコンドー協会の会長にまで登りつめます。
金原昇会長の在任中に不祥事を起こしています。
一つは、国からの補助金を帳簿外で管理する不正があったと内閣府から勧告されています。

勧告の理由の概要は以下になります。
- 代表理事の主導による簿外の資金の流れが少なくとも5年に渡り存在した
- 代表理事は、簿外の資金の流れについて説明できない
- 代表理事個人の財布と法人の会計が区分されていない
- 理事として是正の行動をしていない
簡単に言うと、
「国からの補助金を金原昇会長が私的流用していた」
ことが指摘されたということです。
その他にも一般法人法に抵触するとしても是正勧告を受けています。
資格停止処分にした正会員に議決権を与えなかったことが問題視されました。
このような協会の不祥事に加えオリンピックでのテコンドーの成績不振を理由に金原昇会長は退任したようです。
金原昇会長が松本で闇金経営て本当?
金原昇会長は、東京に上京し喫茶店のボーイなどをやっていたそうです。
そこで、いろいろな人と知り合い金融業のノウハウを学んだそうです。
その後、松本市に帰ってきた金原昇会長は金融業の他にもフィリピンパブや韓国クラブなどを手掛けていました。
地元で有名なマキシムグループの代表を勤めていたと。

代表の名前が異なりますが、「全日本テコンドー協会」とあるので、金原昇会長と何かしらの関係がありそうです。
現在は、親族の方が引き継いでいるのかも知れません。
金原昇会長には、息子さんがいてテコンドーの選手だそうです。
もしかすると、息子さんが事業を引き継いでいる可能性もあると思います。
金融業に関して、
「ズバリ高利貸しですよ」
と、金原昇会長の親族の方がインタビューで語っていましたので、いわゆる闇金経営の噂は信憑性がありそうです。
金原昇会長の経歴まとめ
金原昇会長は、長野県松本市出身で長野県テコンドー協会に所属していたことがわかりました。
また、会長在任中に不祥事を起こし一度は会長を退任しています。
しかし、再び会長職に復帰していることからも相当権力を持っていると想像されます。
闇金経営疑惑については、信憑性が高そうです。
また、その他にもフィリピンパブなども経営していたことがわかりました。