身長168cmの炎鵬関は、小兵ながら角界を沸かす人気力士です。
今回は、炎鵬関の出身小学校はどこかについてお伝えします。
炎鵬関は、同じく力士である輝関と小学校からの同級生です。
当時から炎鵬関は小柄で大柄な輝関の身長や体重の半分だったとか?
小学校の卒業文集での「将来の夢」も紹介します。
炎鵬の出身小学校はどこ?
炎鵬関は、石川県金沢市の出身です。

出身小学校は、
金沢市立大徳小学校
です。
相撲は、お兄さんの影響で5歳から始めました。
同級生には同じく力士である輝関がいました。
小学校時代の炎鵬関の朝食は、なんとアイスクリーム!
えっ、体、育たないですよね。アイスじゃ?
しかも、1日にアイスバーを5本食べていたんですって!
ちょっとびっくりしますね。
小学校時代には、相撲だけでなく水球にも取り組んでいました。
ゴールキーパーをやっていたそうですよ。
炎鵬の身長や体重は同級生の輝の半分だった?
小学校低学年時の炎鵬関と輝関の画像⬇️

この時勝ったのは、体の小さい炎鵬関!
輝関は、
「こんなちっちゃな奴、余裕で吹っ飛ばせるわ」
と思っていたそうですよ。
小さいながら、取り組みのスタイルは本格的です⬇️

しっかり股を割り背中はピンッと伸ばして視線は相手をしっかり見る。
この立会いの画像から強そうな雰囲気がビシバシ伝わってきますね。
さらに、小学校6年生での画像がこちら⬇️

低学年のときに負けたのがよっぽど悔しかったのか、輝関は無茶苦茶大きくなっています!
ご飯をいっぱい食べたのでしょうね。
かたや、炎鵬関はアイス…
う〜ん、炎鵬関の身長は、輝関の肩より下ですね。
体重は、輝関の半分以下だったように見えますね。
炎鵬の卒業文集「将来の夢」
炎鵬関は、小学校の卒業文集で「将来の夢」を語っています。
ていねいで綺麗な字で書いてあります。

僕の将来の夢は、舞の海のような力士になる事です。
身長が小さいからふりなのに、負けるものかと言う気持ちが一番、一番の相撲に込められているのが分かります。
頭を使った頭脳相撲で大きな力士を倒し、観客を魅了させる所にひかれて、僕も将来舞の海のような力士になりたいとおもいます。
舞の海のようになるには、人いちばい練習する事。
いろんな人の相撲を見て技などを研究する事。どんな事も人一倍努力する事。
相撲の先生に注意された事はなおるまで練習する事。
ここ一番と言うような大事な一番のための精神力をきたえること。
どんな相手にでも負けると言う気持ちで相撲をするのではなく、絶対に負けるものかと言う気持ちで相撲を取る事。
ケガをしないじょうぶな体を作り、きょうじんな足腰にする事。
これをすれば舞の海のようになれると思います。
いやそれ以上に強くなれると思います。
そして誰にも負けないような無敵の横綱になって全6場所を全勝で完全優勝をする事もできると思います。
そして舞の海のように観客を魅了させ子供たちのあこがれの力士になり、大相撲を代表する力士になる。
小学校6年生の文章とは思えないしっかりした意志を記しています。
夢実現のために自分のやることを明確にしています。
- 人一倍練習すること
- 技などを研究すること
- 人一倍努力すること
- 注意されたことはなおるまで練習すること
- 精神力を鍛えること
- 絶対に負けるものかという気持ちで相撲をとること
- 強靭な足腰にすること
そして、その通りの現実を実現しつつあるところがすごいと思います。
6場所全勝優勝に向けて、これからも頑張って欲しいですね!