子供を欲しいけど授かれない…
そんな人にとって望みとなっているのが代理母が出産してくれる制度。
最近では浜崎あゆみさんが代理母出産したのではないと噂になっています。
実際に代理母出産した芸能人は誰がいるのでしょうか?
また、費用がいくらかかるのか?
どこの国でできるのか?
も気になりますね。
今回は、代理母出産についてお伝えします。
代理母出産した芸能人は誰?
これまで代理母出産をした芸能人や有名人は誰がいるのかお伝えします。
日本の芸能人や有名人
日本の芸能人や有名人についてお伝えします。
向井亜紀

女優の向井亜紀さんと元格闘家の高田延彦さんは、2003年11月に代理母出産で双子の男の子を授かりました。
向井亜紀さんは、2000年8月に妊娠がわかるとともに子宮頸がんが発覚しました。
そして、子宮を全摘出。
その後、代理母出産を決意するも2度体外受精に失敗。
その苦難を乗り越えてようやく授かった双子の男の子でした。
その道のりが大変だっただけに喜びも一層大きなものとなったので写真の笑顔から伝わってきます。
双子の男の子は、現在高校生となり代理母のルーツであるアメリカの高校に留学しています。
丸岡いずみ

元日本テレビアナウンサーの丸岡いずみさんと映画コメンテーターの有村昆さんは、2018年1月に代理母出産で男の子を授かっています。
丸岡いずみさんは、2012年8月に結婚。
その後、自然妊娠したものの流産してしまいました。
その後、体外受精による不妊治療をはじめ再度妊娠します。
しかし、再び流産してしまいます。
子宮内膜が薄いことによる「不育症」の疑いがあったそうです。
投薬により治療していたものの副作用が強くて代理母出産を考えるようになったと。
そうして、ようやく対面できた男の子。
赤ちゃんの頭にそっと手を当てている様子からもとても愛おしいのがわかりますね。
海外の芸能人や有名人
続いて海外のケースについてお伝えします。
マイケル・ジャクソン

世界的なスーパースターでKing of Popの敬称で呼ばれるマイケル・ジャクソン。
次男のプリンスマイケル2世は代理母出産によって2002年2月に生まれています。
あだ名は「ブランケット」です。
愛で包み込む毛布のようなという意味合いを込めてマイケル・ジャクソンが付けたそうですよ。
なんだかかわいらしいあだ名ですね。
マイケル・ジャクソンの3人の子供の中で一番踊りがうまいそうです。
ニコール・キッドマン

ハリウッドの大女優であるニコール・キッドマンは、第3子を代理母出産で授かっています。
夫であるキース・アーバインとの間に娘がいるニコール・キッドマン。
実は、不妊に苦しんでいたと。
2人目がどうしても欲しかったけど妊娠できなかったそうです。
「どうしてももう一人ほしかったの。2人目を作る機会があっても、妊娠できなかった。」
出典:cinematoday
影響力の大きい人が不妊に対して積極的にコメントを出すのは、不妊で苦しんでいる人にとって励みになると思います。
代理母出産に費用はいくらかかるの?
代理母出産にかかる費用はいくらなのでしょうか?
どこの国で代理母出産をするのかによって費用は変わってきます。
アメリカの場合
アメリカで代理母出産を行う場合は、
2000〜3000万円
物価や生活費も高いので費用も高額になってきます。
費用の内訳は、
- エージェントへの謝礼
- 弁護士への謝礼
- 受精卵を作ったり着床させたりする費用
- 出産してもらうための費用
- 代理母の生活保障
- 代理母の報酬
などがあります。
最近は、中国の富裕層に人気で費用が高騰しているそうですよ。
向井亜紀さん夫妻は、アメリカで代理出産を行っています。
ロシアの場合
ロシアの場合は、アメリカの半分くらいで済とのことです。
費用としては、1000万円ほどかかります。
丸岡いずみさんもロシアでの代理母出産を選んでいます。
タイの場合
比較的安く費用がおさえられるのがタイでした。
しかし、日本企業の社長の長男がタイで十何人も子供を代理出産させる事件があり現在は禁止されています。
代理母出産はどこでできるの?
日本では、代理出産が認められていません。
ですから、代理出産を選ぶときは海外で行うことになります。
どこの国で代理出産ができるのでしょうか?
- アメリカ
- ロシア
- ギリシャ
- ウクライナ
- ジョージア
これらの国々では、商業的な代理出産が認めらています。