木村拓哉さんと工藤静香さんの長女のCocomiさんがモデルデビューしました。
フルートの才能もあり音楽家としても活動していくそうです。
Cocomiさんは4月より桐朋学園大学に進学されます。
偏差値や音大としてのレベルはどうなのでしょうか?
モデルとフルートの両立はできるのでしょうか?
Cocomiの大学は桐朋学園大学
Cocomiさんは2020年4月より大学生になります。
入学するのは桐朋学園大学の音楽科です。

桐朋学園大学は音楽の道を目指す人のための専門的な大学で少数精鋭で密度の高い教育が特徴です。
卒業生には指揮者の小澤征爾さんをはじめ多くの音楽家を輩出しています。
- 小澤征爾 指揮者
- 宮本笑理 ヴァイオリニスト
- 高嶋ちさ子 ヴァイオリニスト
- 諏訪内晶子 ヴァイオリニスト
- 山中千尋 ジャズピアニスト
- 野津臣貴博 フルート奏者
Cocomiさんは高校時代より神田寛明先生に師事しています。

神田寛明先生は桐朋学園大学で教授も務めておりCocomiさんの進学理由の一つであると思います。
Cocomiさんはフルート奏者としても活動していきますのでまさに最適な環境ですね。
Cocomiの大学の偏差値や音大としてのレベルは?
Cocomiさんが入学する桐朋学園大学は音大として最高峰のレベルにあるようです。
卒業生の名前と実績からもそこに疑いの余地はありませんね。
在学生の声も見ていきます。

指導の先生のレベルも高く面倒見も良く音楽を学ぶのに最高の環境であると。
一方、音大と聞くと東京芸術大学が有名です。
偏差値を比較すると
- 東京芸術大学 61
- 桐朋学園大学 47
となり一見すると東京芸術大学の方がレベルが高そうに見えますね。
ここには大きな理由があり、それは学費の違いです。
- 東京芸術大学 約80万円
- 桐朋学園大学 約270万円
国立である東京芸術大学は圧倒的に学費が安く親が裕福でなくても通うことができるのです。
裕福な家庭に生まれた人は私立大学という選択肢がありますが、そうでない場合は国立を目指すことになります。
一般的に親が裕福な人は限られており国立である東京芸術大学は競争が厳しくなり偏差値も高くなるということです。
どちらの大学も指導者と卒業生の実績が素晴らしく音大としてレベルが高いことがわかりますね。
Cocomiさんの場合、経済的な問題はないので師事している神田寛明先生のいる桐朋学園大学を選んだのでしょうね。
Cocomiはフルートとモデルを両立できる?
Cocomiさんは大学入学後、音楽の勉強とモデルなどの芸能活動の二足の草鞋を履くことになります。
フルート奏者として音楽の道を極めることは厳しい道のりであることから両立を心配する声も上がっています。
Cocomiさんはすでに「JPCO」というプロのオーケストラグループの一員として音楽活動を開始しています。
音楽関係者の間では「フルートへの熱意がすごい」という声もあり音楽家としてやっていきたいという強い気持ちを感じます。
モデル業に対しても
I’ll do my best!
と前向きです。
恐らくモデルなどの芸能活動はある程度抑えながら音楽活動を中心に活動されると思います。
フルートとモデルの両立は体力的にも大変でしょうが、がんばって欲しいですね。