466億円の税金が投入され配布がはじまったアベノマスクと呼ばれる布マスク。

マスクの製造会社の4社のうち3社が4月21日に明らかになりました。

残りの1社が公表されていませんが理由は何でしょうか?

麻生太郎大臣の利権が絡んでいるとの噂もありますがどうなのでしょうか?

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アベノマスクの残り1社を公表しない理由は?

2020年4月21日に政府配布の布マスクの受注3社が判明しました。

社民党の福島瑞穂党首の問い合わせに対して厚生労働省が受注企業3社との契約金額を回答しました。

回答要約
 ・興和            54億8千万円

 ・伊藤忠商事         28億5千万円

 ・マツオカコーポレーション  7億6千万円

【合計金額】          90億9千万円

 

投入された税金466億円 − 受注額90億円 =366億円が行方不明!

この発表に対して残りの1社はどこなのかという声が多く上がっています。

中途半端な情報公開に対して多くの人が疑問をもっています。

4月22日の福島瑞穂党首のツイッターでは以下のコメントがありました。

「発注企業については3社であり4社目はない」

4社に発注したと公表していたのに発注企業は3社だけってどういうことでしょうか?

非公開の部分が多くて詳細がよくわかりません。

隠したいことがあるから公開できないのではないかと感じてしまいますね。

利権がからんでいるのでは?という声も出ています。

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公表しない理由は麻生太郎の利権と関係?

残りの1社を公表しない理由として利権が絡んでいるのではないかという声が多くあります。

その中で麻生太郎大臣が関連してるのでは?という声もありました。

どういうことでしょうか?

3月にミャンマーで日本向けのガーゼマスクが生産されることが発表されました。

 ミャンマーで日本向けのガーゼマスクが4月から1か月あたり5,000万枚生産されることがわかった。7Day Dailyが伝えたもの。

 マスクを生産するのは、名古屋市に本社がある医薬品・繊維事業の興和で、3月中に1,500万枚を生産し4月には5,000万枚に増産する予定。日本政府・経済産業省からの要請に応えたもので、既に第1便は日本に到着済み。使い捨ての不織布マスクに対し、ガーゼマスクは洗濯して何度も使うことができる。

 興和の現地工場は、ヤンゴン市郊外シュエピーター工業団地内にある。

出典:myanmar japon online

アベノマスク用として興和が生産するという内容です。

一方、そのミャンマーと繋がりがあるのが麻生太郎大臣。

一般社団法人「日本ミャンマー協会」の最高顧問のところに麻生太郎の名前があります。

アベノマスクの詳細を非公開にしているのは麻生太郎大臣の利権が関係しているのでは?と疑問を持たれています。

世間の反応は?

今回のアベノマスクの情報が公開されないことに対する世間の反応を見ていきます。

今回のアベノマスクには多額の税金が投入されていますので情報を公開しきちんと説明して欲しいですね。

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